CGWORLD | 2023-09-12
近年、世界市場における韓国産VFX作品の躍進が目覚ましい。その成功の裏側には国際的な制作体制の構築がある。
2019年5月に設立された「OPIM Digital」は『イカゲーム』をはじめ、『地獄が呼んでいる』、『D.P. -脱走兵追跡官-』、『今、私たちの学校は… 』、『Sweet Home -俺と世界の絶望-』などのNetflix作品のVFXを手がけてきた。特に注目すべきは、これまで目立ったVFX産業のなかったベトナムに支社を設立し、現地の人材を効率よく活用している点である。その結果、合理的なコストで迅速かつ高品質な成果物を生み出しており、設立からわずか4年で70人以上にスタッフが拡大した。
代表のユン・ソンミン氏は「教育と実務を同時に進める効率的なシステムによって成長を遂げられた」と語る。ベトナムにおける教育と実務の統合が成功の秘訣であり、このモデルは日本のVFX業界においても新しい可能性を示している。本稿では、同氏への詳細なインタビューを紹介しよう。
※本記事はFoundryが発行するフリーペーパー「Foundrian」に掲載された原文を一部調整して掲載しています。


